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映画「パラサイト 半地下の家族」を見た

時に韓国映画は日本映画の先を行っている事があり、この映画もテンポの良さが退屈を感じさせない。二転三転する予想外の結末に感心したが、描写があけすけに汚いのはちょっと残念だし、それが原因でこの映画を好きになれない人も一定いると思う。

結末はなんだかちょっと良い話に仕立てているのも予想外で面白かった。
どなたかが書いているように「匂い」の映画であり、随所で重要な役割を果たす様々な「匂い」をスクリーンの向こうから漂わせる描写が巧妙だなと思う。
正直なところこの作品がパルムドールにふさわしいのかと問われると悩ましいところで、娯楽や過激に振ったような描写からは余り考えさせられるところはなかった。
しかし一家の踏み台にされた運転手や家政婦は気の毒だな。
なんだかんだ言って韓国の日常生活に日本製の品物が入り込んでいて、これは別の意味で面白かった。
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映画「ターミネーター ニューフェイト」を見た

T2には「心とはなにか」という問いかけがあったが、本作にはそうした問いかけは希薄だったように思う。強いて探すなら「人の役割というのは流転するもの」と言うメッセージが根底にあったようにも思うが、製作者がそこまで考えていたとは思われない。「ただただしぶといロボットが追いかけてくる恐怖」というのもT1ほど迫真ではなかったし、こう書くとあんまり見どころはなさそうだが、アクションはスピード感や破壊の爽快感があり、最後まで楽しめる映画だったと思う。
主演の女の子をずっとミシェル・ロドリゲスだと思っていて、いつの間にこんなかわいくなったんだろうと思っていたら、ナタリア・レイエスという別の人だった。

映画「惡の華」を見た

原作は一切見ていないので憶測だが、おそらく長い物語を劇場映画の尺に押し込めてしまったために唐突に感じられる展開が頻出するのは惜しい。
内省的で自暴自棄な中二病の日々を恥ずかしくも懐かしく見る思いだ。
特にグラフィックのような玉城ティナの顔や表情と伊藤健太郎の声の良さが印象深い。
興行的にはさんさんたるものかと思うが、印象に残る映画だ。

映画「ミスターガラス」を見た

いやもう18年かけてすごい物語にリアルタイムで立ち会えたことに感激。「スプリット」エンディングの短いカットで激しく心は躍り、ケレン味たっぷりの本作でシャマランが構築してきた世界をじっくりと感じられた。アニャ・テイラー・ジョイがめちゃかわいい。

〜〜〜
「アンブレイカブル」を見たときに、実に面白い世界観だなーと思って、シャマラン監督の映画の中でも特別に心に残る一作となっていたが、少し前に「スプリット」を見て、最後のシーンに登場したブルース・ウィリスと「ミスター・ガラス」の名前に心は躍った。

この作品もまた、「アンブレイカブル」に始まるアメコミ世界観を構成するひとつのコマだったのだ。

激しい期待とともに見た「ミスター・ガラス」は、全てのシーンがすばらしく、18年もかけてシャマラン監督が構築してきたアメコミ妄想世界の完成をリアルタイムで目の当たりに立ち会えた事そのものに感激した。

善なる者、悪なる者はいかにして誕生するのか。世界の均衡を維持するためにその存在自体を抹殺して回っている人々。「超人」と「並外れたパワーを持つ人間」の間をきわどく縫ってかたち造られたスーパーヒーローとヴィランの絶妙な描写のさじ加減も素晴らしい。シャマラン監督の映画には傑作が多数あれど、「ミスター・ガラス」はひとつの頂点と言えるかも知れない。

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映画「ガンダムNT(ナラティブ)」を見た

ガンダム作品はファースト以降ZやZZすら見ていない状態での36年間すっとばし劇場鑑賞ゆえ、全く不明な部分もありながらミネバなどの共通人物をきっかけにすきまをたどっていく鑑賞過程となった。アニメ技術と音楽はすさまじい迫力ではあるが、全編シクシク悲しくそして人死にばかりが出る映画というのは気が滅入る。

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Author:simon64
物欲に悩まされる日々の記録。

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