映画「パシフィック・リム」を見た

日本の特撮クリエイターは何やってんの?(怒) これってそもそもほとんど日本人のアイデアだろ。二時間ほとんどを戦闘シーンで埋め尽くし、それでいて登場人物のバックグラウンドもきっちり描いて見せる上手さ。満腹感が半端ない。

マジンガーZ、ジャンボーグエース、超人バロムワン、レッドバロン、ゴジラ、ガメラ、魔人バンダー、ガンダム、エヴァ、エイリアン、クローバー・フィールド、香港映画全般などなど、この映画を見ながらいろいろな元ネタを感じたが、ほとんど日本のアニメや特撮のアイデアの借用だろ、これ。なのにしかも超絶面白い。

それをなんで海外の監督が映画にしちゃうんだよ。俺はもう悲しいよ。

映画はのっけから説明セリフで入って、迫力前回のアクションからスタートし、一瞬で数年の歳月の深みを描き、そしてイェーガー計画の黒人指導者(だけじゃなく個々の登場人物全員)がまたこう重すぎず軽すぎずうまい具合に性格設定されているのである。

よく語られていることだが、ロボットの巨大感やエネルギー感も凄まじく、また怪獣のインフレ具合が良い。最後に出てくるデカイヤツなんかどんだけデカイんだよこんなの無理無理無理無理ィー!という感じがひしひしと伝わってくる。

一点だけ言わせてもらえれば、決め技のコールはもうちょっとでかい声ではっきりと叫んだほうが、より「らしく」なると思った。

109木場のIMAX 3D で鑑賞したのだが、エンドロールが終わった後、観客が口々に「うわー」と感服の声を上げていたのが印象的だった。

「デビルマン」すらきっちり映像化できない邦画の特撮連中って何やってんだよ。それと「宇宙戦艦ヤマト2199」に登場する艦船の質量感の無さとか時間経過感の薄さっていうのはどうやったらアソコまでヘタクソにできるんだよと、この超絶満腹な特撮ムービーを見ながら、日本のアクション映画に対して思いは千々に乱れるのであった。

あと、菊地凛子がちゃんと主役張っててびっくりしたのと、芦田愛奈の表現力はたいしたもんだなと感心した。
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ガメラ:映画「パシフィックリム」でガメラ 2013/08/22

 前項「 パシフィックリム情報(1/2) /08/21 」「 同(2/2) /08/21 」に続いて、 ギレルモ・デル・トロ監督のVFX 映画 『パシフィック・リム』について、 http://wwws.warnerbros.co.jp/pacificrim/ind...

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